2010年2月17日
アメリカン航空、ニューヨークおよびロサンゼルスから羽田空港への定期便運航を申請
新たな路線就航は既存の日本-米国を結ぶ成田発着便を補完し、日本航空、ワンワールド加盟航空会社にさらなる便益を提供
米国テキサス州フォートワース発(現地時間2月16日)-ワンワールド(oneworld®)アライアンスの創設メンバーであるアメリカン航空(本社:米国テキサス州フォートワース)は、本日、米国運輸省(DOT)に対して、2010年10月1日から開始される羽田空港の発着枠拡大に向け、毎日2便の定期便(通年)の発着枠割り当てを求める申請を行いました。アメリカン航空は、日本と米国本土間において最大の市場である、ニューヨークのジョン・F・ケネディー国際空港(以下JFK)およびロサンゼルス国際空港(以下LAX)から羽田空港への便の就航を計画しています。
アメリカン航空の政府担当上席副社長ウィル・リス(Will Ris)は次のように述べています。「JFKとLAXから東京都心に近い羽田空港への就航は、私共が長年待ち望んでいたことです。ニューヨークと東京は世界の金融市場の中枢を担う都市であり、ロサンゼルスは米国で2番目に大きな都市として日本とは深い繋がりのある都市です。新たな路線の就航は、羽田空港で広範な運航を行っているワンワールドのパートナーの日本航空との関係を強化するものです。」
リスは続けて次のように述べています。「昨年12月に日本政府との間で行われたオープンスカイ協定の交渉において、DOTと米国国務省(DOS)が交渉を成功に導き、同協定が締結され次第、米系航空会社が羽田空港へ就航できるように道を拓いたことを称賛します。1978年の成田空港の開港以来、米国と羽田の間には定期運航便はありませんでした。羽田は年間7,000万人の旅行客が利用する世界でも4番目に繁忙な空港であり、ニューヨークとロサンゼルスの2大都市が、この重要な新しいサービスご提供の機会において最初に検討されることは、両国の公益にも資するものです。」
申請中の新規就航便に関する概要は以下の通りです。
機体:
ボーイング777 型機
スケジュール:羽田-JFK 間
| フライト |
羽田発-JFK着 |
JFK発-羽田着 |
| 出発時間 |
7:00a.m. |
7:20p.m. |
| 到着時間 |
6:50a.m.(同日) |
10:20p.m. (翌日) |
ニューヨークを夕刻に出発する、またはニューヨークに早朝に到着する場合、ボストン、マイアミ、オーランド、ローリー/ダラム(ノースキャロライナ州)、セントルイス、ワシントン(ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港)を始めとする数々のネットワーク都市への乗り継ぎ(往復)が便利です。
スケジュール:羽田-LAX 間
| フライト |
羽田発-LAX着 |
LAX発-羽田着 |
| 出発時間 |
0:05a.m. |
6:45p.m. |
| 到着時間 |
6:10p.m. (前日) |
10:05p.m. (翌日) |
ロサンゼルスの場合も同様に、ロサンゼルスを夕刻に出発、または到着する場合、アメリカン航空のハブ空港であるシカゴ、ダラス/フォートワース、マイアミを始め、フレズノ、ラスベガス、ニューヨーク(JFK)、ポートランド、サンディエゴ、サンフランシスコ、サンファン、サンタバーバラ、シアトル、ワシントン(ワシントン・ダレス空港)など、数々のネットワーク都市への乗り継ぎ(往復)が便利です。
アメリカン航空は現在、ボーイング777型機を使用して成田空港とシカゴ(1日1便)、ダラス/フォートワース(1日2便)、ロサンゼルス(1日1便)、ニューヨーク・JFK(1日1便)を結ぶノンストップ便を運航しています。アメリカン航空と日本航空は現在、成田とシカゴ、ロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコ間で共同運航便を運航しています。
アメリカン航空と日本航空は2月13日(米国現地時間 2月12日)に、日米を結ぶ太平洋路線での米独占禁止法の適用除外(ATI)を共同でDOT に申請しました。関係省庁からの承認が得られれば、両社は共同事業を強化し、健全な競争環境を促進するとともに同路線をご利用されるお客様により良いサービスをご提供できると考えています。
ワンワールドのパートナーであるブリティッシュ・エアウェイズは先に、日本航空との共同事業を開始する用意があると発表しました。規制当局の許可が下りれば、2011年の4月から2社にはいっそうの収益共有機会がもたらされることになり、日本航空に長期的な真の価値を提供することが可能になるでしょう。また、共同事業の一環としてブリティッシュ・エアウェイズは、ロンドンのヒースロー空港と羽田空港との間の新路線就航の実現を目指すとしています。