2010年10月8日
アメリカン航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、イベリア航空の三社が、大西洋路線のサービス向上を発表
英国・ロンドン発 (現地時間10月6日)―アメリカン航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、イベリア航空の三社はこのたび、共同事業の開始によって、航空運賃の引き下げ、フライト選択肢の拡大、便利な接続を大西洋路線のお客様に提供します。
ワンワールド(oneworld®)アライアンスに加盟するこの三社のCEO は、本日ロンドンで会合を開き、三つの航空会社による共同事業を正式にスタートさせました。これにより、ワンワールドは、欧州と北米を結ぶ路線で、他の航空アライアンスとの競争を今までよりもはるかに有利に進めることができます。
アメリカン航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、イベリア航空の三社は、この新たな共同事業がもたらす成果として、まず初めに来年4月から就航する以下の4路線を発表しました。ニューヨークJFK-ブダペスト線、シカゴ-ヘルシンキ線(以上、アメリカン航空が運航)、ロンドン・ヒースロー-サンティエゴ線(ブリティッシュ・エアウェイズが運航)、マドリッド-ロサンゼルス線(イベリア航空が運航)。
また、各社はコードシェア運航する路線を大幅に増やし、目的地の選択肢を大きく広げました。アメリカン航空はブリティッシュ・エアウェイズとイベリア航空の101都市に就航する322 の便、ブリティッシュ・エアウェイズはアメリカン航空とイベリア航空の181都市に就航する2,063の便、イベリア航空はアメリカン航空とブリティッシュ・エアウェイズの96都市に就航する354 の便で、新たにコードシェア契約を結びます。
三社合計で105カ国400以上の都市へ一日5200便を運航し、お客様には他にも以下のようなメリットがあります。
- 航空運賃の選択の幅が拡大
- 共同運航路線のスケジュール調整が進むことで、フライトの選択肢や時間的な利便性が向上
- 三社が拠点とする5つの空港(ニューヨークJFK、ロンドン・ヒースロー、マドリッド、シカゴ、マイアミ)での乗り継ぎ客に対し、専門のサポートチームが対応
- チケットの予約や便の運航がいずれの航空会社であっても、オンライン・チェックインと搭乗券の印刷が可能
- 三社いずれのウェブサイトでも、総合的なオンライン・フライト情報を提供
- 大西洋路線でのマイレージ・プログラムのマイル獲得や特典利用の機会が拡大
- 法人顧客のアカウント一元管理が可能
アメリカン航空の親会社であるAMR コーポレーション会長兼最高経営責任者のジェラルド・アーピィー(Gerard Arpey)は、次のように述べています。「14年という年月を経てようやく、お客様にこのようなメリットをお届けすることができるようになりました。計画をいよいよ実行に移せることは大変な喜びです。収益分配方式による我々三社の提携関係を通じて、ワンワールドにとって重要なこの年に、アライアンスを一層強化することで、コスト削減と新たな取引拡大が期待できます。また、この三社、ならびにその顧客、従業員、株主の安定性が増し、新しいプロダクトやサービスへの投資を実行に移すことができます。」
ブリティッシュ・エアウェイズの最高経営責任者であるウィリー・ウォルシュ(Willie Walsh)氏は、次のように述べています。「本日の新ルートの発表は、我々三社が提携すればお客様にどのようなメリットをお届けできるかを示す好例です。販売や運航スケジュールを統合することにより、個々の航空会社だけでは対応不可能な路線をサポートすることができます。この提携によって、チケットの購入方法や、運航会社、乗継地にかかわらず、大西洋路線の旅を一度に手配できるようになります。」
イベリア航空会長のアントニオ・バスケス(Antonio Vazquez)氏は、次のように述べています。「三社の共同事業の成長の可能性と、マドリッドが備える発着余力によって、マドリッド・バラハス国際空港は近い将来、北米と欧州を結ぶ路線の主要なゲートウェイのひとつとなるでしょう。我々はお客様の旅の選択肢を増やすことはいうまでもなく、より充実した空の旅をお届けします。各社の従業員はこの目的の達成のために需要な役割を担います。三社あわせて約12,000人という空港およびコールセンター職員は、お客様にこれらすべての利便性をお約束できるよう訓練を積んでいます。」