2011年7月25日
AMRコーポレーション、アメリカン・イーグルの売却を進める方針を発表
アメリカン航空の親会社であるAMRコーポレーションは、AMR Eagle Holding Corporation(「イーグル社」)の売却を進める方針を発表しました。現時点においてAMRはこの売却をスピンオフとして実施し、イーグル社株をAMR株主に譲渡する予定です。
AMRコーポレーション会長兼最高経営責任者(CEO)のジェラルド・アーピィー(Gerard Arpey)は、次のように述べています。「イーグル社の売却はAMRとイーグル社の双方に加え、AMRの株主、お客様、および従業員にとって最善の策であると確信しています。これはAMRにとって戦略的にも意味があり、将来的に主要路線以外での接続供給を他の地域航空会社にも多様化することにより、競争力のある価格とサービスを維持することが可能になります。またこの売却によってイーグル社は、他の主要路線を運航する航空会社からのビジネスも獲得でき、業容の拡大を目指せます。AMRは、過去26年間にわたり、AMRの下でアメリカン航空とイーグル社がグループ企業として達成してきた実績を誇りとしており、今後両社がそれぞれ独立して成功を収めることを期待しています。」
AMR EagleとAmerican Eagle Airlinesの社長兼CEOのダン・ガートン(Dan Garton)は、次のように述べています。「イーグル社ではすべてのお客様のために安全かつ信頼いただける運航を継続し、アメリカン航空と一体となってビジネスを獲得することが全従業員の最優先事項となっています。本発表、ならびに独立航空会社としてのイーグル社が成長の機会を得られることを喜ばしく思っています。この新たなチャレンジに取り組むことを楽しみにしています。」
イーグル社のスピンオフの可能性に向けた準備の一環として、AMR Eagle Holding Corporationは売却に関するフォーム10登録書面を8月に米証券取引委員会に提出予定です。このフォーム10登録書面には、売却に関する説明と過去の連結財務諸表を含むイーグル社に関する重要事項が記載されます。
この売却の具体的時期は発表されていません。AMRは現時点においてはスピンオフの形態を取ることを想定していますが、今後の手続きが進む中で売却を含めた他の選択肢も引き続き検討します。